CATEGORY:アクセサリ

2009年10月02日

YARD-O-LED

このところ頂いたご予約を手帳に書き込む時にどうにも「むはーん」なことが。

その「むはーん」なこととはですね・・・・・


ボールペンのインクのすべりが悪く、書いている最中にしょっちゅう文字が途切れることなんです。


これって結構、体験したことがある方がいるのではないでしょうか!?(>_<)


うーん・・・・僕の書き方が下手なのか、それともボールペンに問題があるのか・・・・。一応、モンブランのボールペンなので物は悪くないハズなのですが・・・・・。


これは聞いた話なのですが「青のインクはインクのすべりが悪い」とか。実際にはどうなんでしょうね・・・?


そんなわけでこのところボールペンの書き味にストレスを感じていた父<●><●>ならシャープペンならいいんじゃないか!?と、このたび一念発起して以前から狙っていたシャープペンをゲットすることと相成りました(^^)v


そのシャープペンとはですね・・・・・「YARD-O-LED(ヤード・オー・レッド)」というイギリスのメーカーのペンシルなんです。


ネットにてオーダーし、待つこと数日・・・・・ブツが届きました!!


YARD-O-LED
こちらです。



はやる気持ちを抑えつつ、荷を解くとそこには予想外に大きな箱がひとつ。しょぱなから期待感が高まります。


そして箱を開けて更に驚かされてしまいました\(◎o◎)/!


YARD-O-LED
なんと木箱!?


YARD-O-LED
留め具までついているという・・・・・・




留め具を外すとついに念願のペンシルがお目見え。うーん、何というか筆記用具に感動するのは初体験かもしれない・・・(゜o゜)


YARD-O-LED
開封!!!


YARD-O-LED
「コリンシャン」というモデルです。ギリシャ建築からインスパイアされたデザインだとか。美しい・・・


YARD-O-LED
手にとってみました。シルバー製だけあって、ズシリとした重量感が本物を感じさせてくれるようです。



なんとペンに走る特徴的な「ミゾ」は職人さんによる手彫りらしい・・・。


YARD-O-LED
ペンの頭には刻印が。個人的にこの刻印にやられてしまいました(笑)



余談ですがこの刻印、イギリスから輸出されるシルバー製品にはすべてこれらの刻印(ライオンとイカリのマーク)が打ち込まれるらしいです。


確かにむかーし購入したポールスミスのシルバーリングにも同じ刻印が打ち込まれていましたような?


またこのシャープペン、構造が面白く、カチカチとノックすることで芯を出すのではなく、ボールペンのようにクルリとまわすことで芯を送り出すという構造になっています。こんなん初めてや・・・・・(゜o゜)


色々と驚かされるばかりなYARD-O-LEDですが、最後に定番のいつものヤツやらせていただきやすっ!!


YARD-O-LED
YARD-O-LED×Gabor


YARD-O-LED
クロムのほうが雰囲気に合うか!?



実は今回、「リージェント・ヘキサゴナル」というモデルと、ゲットした「コリンシャン」のどっちにしようか迷ったんですよね(^_^;)


「リージェント・ヘキサゴナル」はいかにもYARD-O-LED!!というデザインで最初の一本として非常に惹かれるものがありました。


最終的には「コリンシャン」に決めてよかった!!と思っていますが、いつか機会があったら「リージェント・ヘキサゴナル」も手にとってみたいものです^m^ゼイタクというものか!?


僕が筆記用具にこだわりをもつのは大学院の時にお世話になった教官の”あるお話”に影響されたことも動機のひとつになっています。


教官はモンブランのボールペンとシャープペンを愛用されていたのですが、何やらコダワリをお持ちなご様子に「あ!それはモンブランですね!?」と当時から「」好きだったちよ父から切り出したことがありました。


すると教官は「安い筆記用具で書くとその程度の字になっちゃう気がして・・・・ちょっとこだわってみました(笑)」と少し照れたような表情で仰ったのですね。


他にも車の購入の際、契約書のサインに「お高い物ですからよいペンで契約書を書いていただきたく・・・・」と、スタッフがこれまたお高い万年筆を差し出した・・・という話も聞いたことがあります。


僕もこのペンシルに負けないよう、良い仕事をできるように頑張りたいと思います!!


毛玉っ!!!



同じカテゴリー(アクセサリ)の記事画像
ガボラトリーのポストカード
雨天にはブーツを。
Instagramに本日着用していた小物を投稿!‏
EFFECTOR/エフェクター octaver
普段使いしているガボラトリーアイテム‏
ウールジャケットとガボールのアクセサリ | D&G
同じカテゴリー(アクセサリ)の記事
 ガボラトリーのポストカード (2016-02-25 02:19)
 雨天にはブーツを。 (2016-02-21 02:05)
 Instagramに本日着用していた小物を投稿!‏ (2016-02-19 00:55)
 EFFECTOR/エフェクター octaver (2016-02-14 00:13)
 普段使いしているガボラトリーアイテム‏ (2016-02-12 01:37)
 ウールジャケットとガボールのアクセサリ | D&G (2015-12-17 01:53)

Posted by ちよ父  at 02:43 │Comments(9)アクセサリ

COMMENT
リージェント・ヘキサゴナルとコリンシャンとは...相変わらず良い趣味してますね(^^
どうも、BlackBirdです。

私も現在メインの1本でモンブランのボールペンを使用しています。
後はSTAEDTLERとUSUSとLAMYなんかが普段使ってる筆記用具です。
カランダッシュやウォーターマンなんかも良いですよね。

STAEDTLERは嫁にもプレゼントしましたけど、結構気に入ってくれたみたいで愛用してくれてます。
割合軽いタイプのものだったので女性でも疲れなくて良いんでしょうね。
モンブランは1本 男友達にプレゼントしましたけど、こちらも気に入ってくれた様子で良かったなぁ...と思ってます。

自分が、このテの筆記用具で一番最初に手にしたのは中学生の頃でしたかね...
親父から「本物を持っておくと良い」と言われて貰ったのがカランダッシュのボールペンでした。

当時はサッパリ価値というものが分からなくて使ってましたけど、それ以降は何かと筆記用具等には目がいく様になりましたね。
イラストを描いてた頃は別の物を使う事が多かったですが、最近は戻ってきました(^^;

それらの筆記用具をPORTERの手帳に入れて持ち歩いています。
いやはや、今回のちよ父さんのチョイスにはヤラれてしまいましたね~(^▽^
Posted by BlackBird at 2009年10月02日 08:25
一見ペンではなくナイフに見えました(笑 凄くシャープなデザインアタしもカッコイイ万年筆が欲しいとずーっと思っておりやす・・・ハイ。
Posted by ヲ at 2009年10月02日 17:12
> BlackBirdさん

こんにちは(^^)/

なんと BlackBirdさんは筆記用具にもお詳しかったのですね!\(◎o◎)/!

しかもモンブランのボールペンをご愛用とのことで!いやはや、こんなところでも共通点があって驚かされました(^_^;)

(ちなみに僕の使用しているモンブランは「マイスターシュティック・ソリテール・ステンレススティールⅡUローラーボル」というボールペンです)

ウォーターマン!実はウォーターマンもボールペン所有しています。良いですよね。

モンブランってそのスジに関心がある方だと一度は通られるブランドなんじゃないかなぁ・・・と思っています。祖父もモンブランの万年筆を愛用してたのですが、ペン先が故障。あれってペン先がゴールド製なんですよねぇ・・・(汗)

修理の見積もりが結構なお値段でした(>_<;)

お父様も物の良し悪しがわかる方だったのですね。父親からプレゼントされたなんて素敵です!

また、イラストを描かれていたとのことで・・・・。BlackBirdさんがどのようなイラストを描かれていたのか非常に興味があります。

また筆記用具なんかのお話もしたいですね!!!!


>ヲさん

仰っていることはよくわかります(笑)確かにこのシャープなラインがナイフを彷彿とさせますもんね^m^

万年筆も素敵ですよね。僕も数本もっているのですが、ブラウンのインクを入れて使うのがお気に入りです。

筆記用具って時計と同じでオーナーの趣味が非常に出てくるアイテムのひとつだと思うのですが、ヲさんの心の琴線に引っかかる万年筆ってどんなものなんでしょうか!?

これまた非常に興味があります!!!!!
Posted by ちよ父ちよ父 at 2009年10月03日 05:00
ちよ父様

毎回楽しみに記事をよまさせていただいております。
(コメントを入れるのははじめてなのですが。。。。すみません。。。)
シルバーの記事だったり、食べ物の記事だったり楽しい記事を
ありがとうございます。
わたしも若干ではありますが、シルバーに興味があったりしておりまして、毎回非常に興味津々に記事をよまさせていただいております。
万年筆にもやや興味があったもので、この記事を読んで似た感じの万年筆がすきなんだなぁと思い、親近感が沸いてしまいました。(勝手にわいてしまい申し訳ないです。)

ちなみにコリンシャンと非常に似ている(デザインが)万年筆がありまして、ヤードのミレニアムという2000年あたりに限定で出ました万年筆があったのです。
写真で見たときには欲しいーーって思ったのですが、実物をみましたら、まーーデカイ。。。。
これは使うための万年筆ではないな。。。
どーー考えてもオカシイだろっ。。。
って感じでした。。。。
デザインさいこーーって思ったのに。。。。
ゴツメのシルバーー大好きっこならば、これもありなのか???などと考えもしたのですが、わたしは基本的に使うために買うというタイプなので却下となってしまいました。
この太さでは漢字が書けません。
てか数字やアルファベットでも。。。。という代物でした。。
太さも長さもどうにもならないような感じでした。

コリンシャンをみているとミレニアムを思い出し懐かしくなります。
なのでちよ父様の記事を読み写真を見ましたら非常に懐かしくなりコメントさせていただきました。
私は非常に買い物や食べ物が好きなので、色々と見たり調べたりするのですが、万年筆ってたくさんありますよねぇ。。。
しかも値段が又スゴイ。。。。
シルバーもですが、(たかが。。)字を書く道具で高級車が買えそうなイキオイのものまであるし。。。
しかしまぁ、時計と違いある程度から上はもう宝石がついているだのなんだのってなりますので、一般にはどうなのって光具合になりますよね。
てな事で一周して今は決まった万年筆とボールペンとシャープペンを購入し(なくなるとヤなので2本ずつ買っちゃいました・)、マンゾクして他には手を出さないことに致しました。
ちよ父様のように非常に買い物や食事を楽しんでおられる方の記事を読んでいると自分の買い物のように楽しくなります。
次はどのようなモノを選ぶのかなぁなどと勝手にわくわくしております。

ずいぶんと長々と前の記事にコメントをしてしまいましたが、これからも色々な記事をよろしくお願い致します。

kledz
Posted by kledz at 2009年10月21日 01:10
>kledz 様

こんにちは!記事をご高覧下さっているとのことで恐悦です。こちらこそありがとうございます!!

(熱意あるコメントにも非常に感動&感激いたしました!!こちらもありがとうございます!!!!)

kledz様はシルバーにもご興味がおありなのですね^m^また万年筆もお好きとのことで・・・・!

ヤードに「ミレニアム」というモデルがあるのですね\(◎o◎)/!存じておりませんでした(汗)

早速調べてみたところ、検索の仕方が下手なのか上手に見つけることが出来ませんでした(^_^;)また探してみますね(汗)

お伺いするにサイズが非常に大きいとか・・・・うーん、ゴツめのシルバー大好きっ子のちよ父としてはとても気になります!!

万年筆って仰せの通りホントすごい数がありますよね。僕の過去見た万年筆の中で「ラ・ゴティカ」というメーカーの物があったのですが、それは40万越えのお値段でした(>_<;)

非常に美しい万年筆だったのですが・・・・・(ちなみに下記のURLに記事を掲載しております)。

http://chiropractic.eshizuoka.jp/e30382.html

石入りの万年筆といえば、今回、ヤードの購入を検討しているときに候補に挙がった「セプター」っていうモデルがあるんです。

kledz様は既にご存知かもしれませんが、ペンの頭のところに「アメジスト」、「アンバー」、「ルビー」のいずれかの石をセットできるというモデルなんですよね^m^

デザインのかっこよさもさることながら、個人的に「アンバー」とか惹かれるものがあり・・・・・。うーん、いまだに気になります・・・・。

kledz様はお気に入りのデザインの物を見つけられ、予備用に一本ずつストックをお持ちなのですね!通だなぁ!!!尊敬します<(_ _)>

靴とかもそうなんですが、やはり自分が本当に気に入って馴染んだ物って予備が欲しくなりますよね。例えばリペアに出している時の代打用とか・・・・。

またよろしければkledz様のご使用になっているペンシルのお話をはじめ、色々とご教示賜われると幸いです。

今後ともよろしくお願い致します!!!!!
Posted by ちよ父ちよ父 at 2009年10月21日 01:51
ちよ父さま

ご返答ありがとうございます。
ミレニアムなのですが、デザイン的にはちよ父さまのおもちのコリンシャンとかなり近いです。
おそらくミレニアムのデザインをそのまま流用し使いやすいサイズに変更して
販売にこぎつけたのではないかと思える程です。
ミレニアムのずいぶんと後にコリンシャンは発売されておりますしね。
ミレニアムのデザインが欲しいと多数のリクエストにヤードが答えたのではないでしょうか?

ちなみにここに写真は載っております。

http://www.pensinasia.com/millennium_le_fp_-_yard_o_led.htm

http://www.fountainpenhospital.com/limited_edition/limited_edition.asp?MFG=40


刻印や装飾がなかなか凝っていていいなーと思ってずいぶんと前に探したりもしました。
写真でみるとサイズもいい感じと思ったもので。
しかしながら実際はずいぶんとデカデカサイズでムムムとなりました。。
ミレミアムと言うだけありまして確か2000年の限定品で
数も世界限定366本とかなりのレア度でなかなか見かけることもすくない万年筆です。
サイズがでかいだけに細かい部分の装飾は非常にすばらしかったです。
はじめて写真を見たときはずいぶんと細かい装飾が入ったペンだなぁと関心をしたのですが、
実物を見ましたら細かい装飾というよりでかいペンにポイントで装飾が入っておりました。。。。。
大きさはイタリアンマフィアの葉巻みたいな感じでございます。。
3年で肺がんになるサイズでございます。
おおきな銀モノがお好きなちよ父様にとってはある意味ど真ん中ではないかとも思えますが。
もしちよ父さまがミレニアムに出会う機会がございましたら、今お持ちのペンともおそろいでこだわりのペン達となりそうですね。
単に何かのモノマネやうわべだけの銀ペンは多数ございますが、
同軸からキャップまで全てが銀づくし、
しかも熟成された伝統に裏打ちされた基礎や
技術がしっかりと反映された銀ペンと言うのは、
あるようで中々見かけることはありませんから。
お持ちのペンと合わせましたら、きっとすばらしい輝きとなるのではないでしょうか?


ちなみに私が使用している万年筆は、モンブラン1993年限定のオクタビアンという万年筆です。

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/octavian_h_01.jpg

http://www.fountainpenhospital.com/images/montblanc_images/octavian.jpg

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/octavian_h_02.jpg


黒の軸にシルバーで蜘蛛とスパイダーウェブが描かれている万年筆です。(ちなみにペン先にも蜘蛛が彫られております。たまりません。)
モンブランというのはマルで時計のROLEX、車のベンツのようでややベタな感じが致しますが、
どうもこのオクタビアンをカタログ(非売品として載っておりました。)で見た瞬間に非常に気に入ってしまいまして頭から離れなくなり。。。。
後に2本買ってしまうというはめになってしまいました。。。
私が当時購入した時(おそらく8年前くらい?)でも結構なお値段になっておりましたので、泣きそうになりながら購入した思い出がございます。
だたオクタビアンは当時からしましても、さらに8年くらい前の限定品でしたので、のちのちに購入するとなると金額がどんどん上がってしまいそうでしたし、もしかすると見つけること自体が今後難しくなるのではないかと勝手な思い込みが頭の中を駆け巡り必死な思いで購入致しました。。
もちろん同時に2本買ったわけではなく、2年間くらいの間で購入の度に酸欠となりながら買い求めを致したわけではございますが。

今でも当時を思い返しますと息苦しくなります。


もう一つのペンは同じく1993年のモンブラン限定アガサクリスティです。

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/christie_H_01.jpg

http://www.fountainpenhospital.com/images/montblanc_images/28607.jpg

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/christie_H_02.jpg

こちらも同じ黒軸で同色のキャップにシルバーの蛇が巻きついているデザインです。(蛇の目にルビーが入っています。)
(こちらのペン先にも蛇が彫られています。これまたたまりません。)
同デザインで黒軸にゴールドの蛇でサファイアの目のものもありますが、
こちらは私の好みではありませんでした。(ちょと女性向きかなぁと思いまして。)
ちなみにちょーーレアなアガサで目がエメラルドというものも存在するようです。
こちらはほんとにレアで写真すら見かけたことがなく、都内でも有数のかなり詳しいペン専門店で聞いてもエメラルドのアガサなんて聞いて事もないと言われます。
エメラルドはもともと商品ではなく、モンブランで何かに貢献した?著名人を選考しその賞の副賞的な感じで受賞者へと贈られたもので、
おそらく何本も存在しておらずペン軸にはその著名人の名前が彫られていると記事でよんだことがあります。
有名人が自分に頂いた賞で自分の名前がペンに入っていたら手放しづらいですよねぇ。
なので、市場にはほとんど出回ったことはないようです。
(まぁ、あっても他人様の名前が彫ってあるのはちょっと。。。ですけど。)
しかしながら万が一ちよ父さまが見かける(実物、記事、写真を問わす)ありましたら是非ご一報下さい。
見てはみたいです!!
一般的なアガサは、万年筆、ボールペン、シャープペンが出ておりまして、私が所有しているのは万年筆2本、ボールペン2本、シャープペン1本です。
万年筆はオクタビアンがございますので、アガサは主にボールペンのみを使用しております。
(シャープペンは日常ではあまり使用がないのです。)
アガサはデザイン的にもおとなしく、個人的には万年筆よりもボールペンのほうが同軸と蛇のバランスが良いような気がしております。
上記の2種類の万年筆はサイズが私にとって非常に使いやすくて(大きすぎない、太すぎない)気に入っております。
ちなみに細かい字を書くときにはファーバーカステルの伯爵シリーズのエボニー(ペン先EF)を利用しております。

http://www.pensite.net/fountain/castell/cas003.htm


こちらは黒檀の同軸にシルバーのキャップの万年筆です。
(ペン先もなかなかお気に入りです。こちらのペンは非常に書きやすいです。)
現状の商品はシルバー部分がプラチナコーティングなのですが、
私のはちょと古いのでデザイン的には現行品と同じですが
プラチナコーティングはされておらず同軸以外のパーツは全てシルバー925となっております。(ペン先は別として)
なので、現行品と違い磨かないとぐんぐん変色致します。
まぁ、それもいいかなと思い綺麗にし過ぎないようにしたりして遊んだりもしておりますが。
考えてみますと、私が所有しているペンはどれも黒色にシルバーのものばかりなのです。
黒にシルバーの組み合わせが大好きでデザインも蜘蛛や蛇が好きなんですよねー。
シルバーの商品(ペンに限らず)では蜘蛛や蛇はたまに(よく?)見かけますが、なかなか気に入ったデザインに出会うことは少ないのです。
なので、今あるペン達である程度マンゾクをして次を買わないように心がけて生活しております。
どちらにしても他にあまり気になるペンもないんですけど。

しかし実はモンブランの2000年限定のマルセル プルースト(万年筆、ボールペン)も気になっちゃってるんです。。。
(買わないようにはしておりますが。。)

プルースト↓

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/proust_H_01.jpg

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/proust_H_02.jpg

http://www.fountainpenhospital.com/images/montblanc_images/proust.jpg

又もサイズと銀装飾が気になりまして。。。
ちょっとクラシカルな装飾が好きなのです。
万年筆マニアやコレクターの方には1992年のメディチ ロレンツォのほうが遥かに評価が高くお値段も段違いになりますが、
しかしながら私にはロレンツォよりもプルーストのほうが気になります。
キャップをしめてしまいますと、ロレンツォは銀を使い過ぎで私にとっては
デザインのメリハリが少なく感じられのっぺりとした印象なのです。

ロレンツォ↓

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/lorenzo_de_medici_h_01.jpg

http://www.montblanc.co.jp/media/edition/lorenzo_de_medici_h_02.jpg

http://www.fountainpenhospital.com/images/montblanc_images/demedici.jpg

それにロレンツォのペン先より、砂時計が彫ってあるプルーストのほうが好みです。
それにしてもなぜか又モンブラン。。
決してモンブラン愛好家ではないんですけどね。
数あるモンブランのペンの中でも上記の3本以外はほとんど全くといってよいほど気になりませんし。。。

などとふと気づきましたら
異常なほど返信にコメントを書いてしました。。。
もうしわけございません。。。
仕事中にPCで文章をこっそりと作っておりますとなぜか異様な集中力と楽しさがこみ上げてまいりまして。。。
きっと現実逃避へのチカラがそうさせてしまったのかもしれません。

ともあれ、ちよ父さまの記事でシルバー関係が載ると非常に興味深々となってしまいます。
私は好みにかなりカタヨリは御座いますが、クロムやガボール、A&G、BWL等も好きなんですよねぇ。
数は多くはございませんが、気にいたものをほんの少しずつ集めたりしております。
なので是非これからもぐんぐん更新お願い致します。

楽しみに読まさせていただきます。

KLEDZ
Posted by kledz at 2009年10月22日 01:09
>kledz 様

こちらこそ大変にご丁寧なご返答ならびにご紹介、感激いたしました!!本当にありがとうございます!!!

何というか、文章を拝読し、その一説一説からkledz様の品格の高さ、頭のよさが伝わってくるようでした。

また、「美しい物たち」を一点一点愛でるかのように語られているその文章には非常に惹き込まれるものがあり、夢中で拝読させていただきました次第です。

恐れ入りますが、kledz様は何か文章に携わられるようなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか?

それとも「美しい筆記用具」を愛用されている方は文章もまた「美しい」のでしょうか・・・。色々と感嘆するばかりで恐悦至極です。

ヤードの「ミレニアム」早速に拝見させていただきました。何というか・・・「ドツボ」なアイテムですねこれは(^_^;)参りました・・・・。

欲しいとは思うのですが、ご紹介くださったのは国外の販売サイトでしょうか?今でも入手可能なのか、お値段も含めて非常に気になります。

また、kledz様のご所有されているペンシルの数々、非常に感動しました。文句なしに美しいですね。

私見ながら、本当に作りのよいものというのは「工芸品」や「美術品」のような丹精さ、美しさを感じますね。

ペンシル本体の美しさもさることながら、ペン先にまで蜘蛛や蛇を掘り込むところに職人さんの美意識を感じます。

実はモチーフとしての「蜘蛛」や「蛇」は非常に好きでして、「こんな物があるんだぁ・・・」と目が釘付けになってしまいました。

蛇や蜘蛛は仰るとおり、なかなか秀逸なデザインの物って巡り合えませんよね(特に蛇)。個人的にガボールのブレスのパーツに用いられている蛇のデザインは結構秀逸だと思っております。

http://www.gabor-silver.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=PROD&Product_Code=Pg93&Category_Code=BB

お値段も相応のものだったのではと拝察申し上げますが、これはスペアが欲しくなってしまいますね!!

スペアのことばかりでなく、kledz様がチョイスされる一本一本のペンたちに「ウンウン、そうだよなぁ~~」と非常に共感してしまいました。いずれも非常に美しく、検討されるお気持ちがわかります!!

kledz様もご指摘されていらっしゃいましたが、不思議なんですが、あらゆる品々にいえることは「○○だからといって全部が良いわけではない」ですよね。

例えばガボールやクロムハーツだから全ての作品が好きになれるわけではなく、あくまでその中にあるごく一部の「心の琴線に触れる物」をチョイスする・・・というか・・・。

(ちなみにプルーストとロレンツォ、僕も見たことがあります。僕も個人的ながらプルーストのほうが好みです。)

エメラルドのアガサクリスティもどこかで見かけたらご一報させていただきますね!!確かにネーム入りだと手放しづらいかもしれませんね(^_^;)

(時計だと結構よくネーム入りのものが出回っているように感じます。なぜでしょうか・・・?)

何やら乱文となってしまいましたが、また色々とご教示いただけたら幸いです!!

またよろしければkledz様のご所有されているシルバーアクセサリのお話とかもお聞かせくださいね(^^)/

ありがとうございますっ!!!
Posted by ちよ父ちよ父 at 2009年10月22日 02:00
ちよ父さま

またまた丁寧なご返答ありがとうございます。
感謝致します。
以前にちよ父さまのブログにコメントをさせて頂くのははじめてと記載させて
いただきましたが、実はブログ自体にコメントを書き込むのもはじめてだったのです。
ですので、自分で記載いたしましたコメントがちよ父さまのブログに載り、
その度に返答を頂けますのが、なぜか不思議だなぁなどと感じております。
ブログをよくされる方からすれば
当たり前のことなのかも知れませんが、どうも私は時代に追いついておらず
いまだアナログな生活を致しておりますゆえ、
なかなかすんなりと受け入れができておりません。
とはいえ、仕事的にはPCを使わずには成り立たない通信業界におり
仕事の合間をぬってコメントを作成しております。
ちよ父さまより頂きましたご質問なのですが、
特別私の仕事は文章に携わる仕事と言う訳では御座いません。
どちらかと言いますと数字(特に電話番号等)を見続けるような仕事でございます。
ただ仕事上メールでのやりとりが多い(一日で多いときは800通ほどメール受信が御座います。。。)
ので、
文章を書くという意味では沢山の文章を書く機会に恵まれているかも知れません。
もちろん受信致しましたメールすべてに返信しているわけではございませんが。
それどころか、ほとんどは目を通して削除でございます。(消すのも一苦労。。。。)

話はそれてしまいましたが、ミレニアム。
ご推察の通り、お送りさせて頂きましたリンク先は海外のサイトでございます。
ミレニアムはもともとの生産数が非常にせまく限られた限定万年筆でございますゆえ、
今見つけるとなると少々手ごわいのではないかと存じます。
私が万年筆を意欲的に探しておりましたのは確か2000年をやや過ぎた頃でございましたので、
当時ミレニアムはまだ発売からたいして時間がたっておらず
比較的簡単な(簡単と言いましても専門業者に問い合わせで取り寄せ)捜索でも面会が可能でございました。
お値段ははっきりとは覚えておりませんが、かなり本気(30万くらい??)だったように記憶しております。
ただお値段に関しましては、かなりうる覚えでございますので、後日確認ができましたら再度ちよ父さまにお知らせさせていただきます。

ちなみにこちらが送りました海外サイトのフロントページでございます。

http://www.pensinasia.com/index.htm


先日おくりましたオクタビアンとアガサもこちらのサイトで見たほうがよくわかりますね。

オクタビアン↓
http://www.pensinasia.com/octavian.htm

アガサ↓
http://www.pensinasia.com/agatha_christie_silver_set(fp_and_mp)__mb.htm


そういえばモンブランからスケルトンタイプの万年筆で蜘蛛をモチーフとしたBLACK WIDOWという万年筆もあったのを思い出しました。↓

http://www.pensinasia.com/le_black_widow_88_fp_-_montblanc.htm

飾っておくには良いのかもしれませんが、使用目的の私にはちょとだけ太すぎるのとお値段が外国車並みという事で記憶から抹消されておりました。

上記サイトにミレニアムの取り扱いが現在あるのか?
そしてある場合は値段はおいくらなのか?
と問い合わせをしてみましたので、少々お時間を頂きましたら返答が戻ってくるのではないかと存じます。
(わたしも少々興味がございましたので、問い合わせをしてみました。)

話は変りますが、ガボールのスネークはいいですよねぇ。
ご紹介頂きましたブレスのスネークも気になる一品でございます。
一度試着を試みた事もございます。
ただ私はほとんどといってよいほど、アクセサリーを付けないのです。
ですので購入には至りませんでしたが、試着でニヤニヤとなった記憶がございます。
(そして購入を決めるにはただならぬ覚悟が必要なカカクであったのも同時に記憶に刻まれております。)
シルバー自体は好きなので、カバンに付けたり財布に取り付けたりして楽しんでおる次第でございます。
ほんとに少しだけ身につけたりすることはございますが。

カバンや財布についておりますペンダントトップやキーチェーン等は複数点かございますが、
実際にネックレスとして使用するペンダントトップはほんの一握りでございます。
数少ないペンダントと致しましては、カボールの スカル オン スネーク などでしょうか。

http://www.realdeal-ring.jp/gabor/skull-on-snake.html


基本的には私はスカルはあまり好みではない(なぜ人間の頭蓋骨?と思ってしまう)のですが、
ガボールのスカルに関しましてはあっても良いのかな?と思わせる何かを感じます。
私が所有しているスカルは上記のものと携帯のストラップにしている
シングルスカルダガー(ガボール)位でございます。

あっ、あとBWLがパクッた(パックたと言ってはいけない??)ビンテージスカル??(でしたっけ?)の
トリプルダガー(ガボールのトリプルダガーに王冠をつけて目にアレキサンドライト(おそらく人工)を配置したペンダント)もございました。
ガボールのトリプルダガーはよく見かけますし、
ツインダガーは写真でみるとよいのですが手に取ると何か一つ物足りない(ちょと平べったい)と感じておりました折にネットでBWLのダガーを発見し個人的にBILLさんのご友人という方から譲り受けを致しました。
商品自体はその方からではなく直接BILL本人から空輸で遥々やってまいりました。
PHOTO用ということで作成した ONE OF だそうです。
上記の理由から全く同じ作品の写真などを掲載しているサイトは見つけることができませんが形的にはガボールによく似ております。
たしかアレキが入っていないタイプは実物を店頭などで見かけたことはございませんが、
公式ページなどでは一時販売されていたと記憶しております。↓

http://ep.yimg.com/ip/I/billwallleather_2058_22858767

上記作品をガボールのトリプルダガーと比較をするなら
ガボールに比べてもう少しシャープな印象を個人的には受けます。
上部の2つのスカルの頭の上にBWLで見かける王冠がのっておりますので、ガボールのダガーに比べるとサイズがやや長くなります。
トップ部分のみで12~13cmくらい御座いますので、1個体のペンダントトップとしましては大きめなほうになりますでしょうか?
6つの目の部分に入っておりますアレキは人工(勝手に人工と決め付けております。)ではございますが、
分子レベルの構成が同じなのか光によって大幅に色見が
水色(ブルートパーズのような色)→青黒→黒に近い茶ゴールド→赤紫→すみれ色(アメジストのような)へと
変化してちょっと楽しいです。
夜と昼、蛍光灯と白熱灯など光の変化によって目の色も変化致します。
自分でつけておりますと、トップを手に取りわざわざ下を向いて眺めないと変化を見ることができないのがたまに傷でございます。

それに致しましてもいくらガボール氏のお友達とは言え、
その名も ビル ウォール がこうも堂々とパクリを商品として発表してしまってよいものなのかと思いもします

が、

ポジティブに考えるのなら
その名もビルウォールにこうも堂々とデザインをパクらせてしまうガボールの作品力凄さといったところでしょうか。
BWほどの知名度をほこる職人であれば、パクレば周りがどのように反応するかなど当然予想もしているはずなのに
それでも自分のラインナップに入れたいと商品化までさせてしまうガボールのチカラは大したものでございます。
などと現実逃避にも近いポジティブ思考ではございますが。。。

ともあれ
ガボールのスネークはお気に入りで、S字スネークばかり3点買い求めをしてしまいました。
内容と致しましては、
上記のペンダント、スネークピンズ(形は上記ペンダントと同型、同サイズでスカルのないタイプ)、そしてウォレットチェーンのフック部分としてスネークフック(こちらもスカルなし)にパンサーがついているベルトフックを所有しております。
ベルトフックをそのまま別のウォレットチェーンに連結させております。
悪ふざけでパンサーを酸化液で真っ黒にして黒豹にしてしまいました。
スネークピンズはBWLのアリゲーターキーウォレットの裏側に取り付けしようかと購入致しましたが、
取り付ける業者を探すのがおっくうでそのまま放置となり数ヶ月がたってしまいました。。。
(早く探さねば!!!)

BWLキーウォレット↓
http://billwallleather.stores.yahoo.net/keywawcr.html

上記の写真はシャーク素材にシルバーのクロスがついているキーウォレットな> のですが、
私のは大き目のタケフのアリゲーター素材(キーウォレット自体の大きさや形はシャークと同型)のキーウォレットで
シルバークロス部分にガボールのS字スネークがつくとご想像頂ければ
よろしいかと存じます。
このキーウォレットはお財布にもなっておりましてキーウォレットながら
お札(日本円が折らずに入る)や小銭やカードが少量ながら全て収納できますので長財布が邪魔な時に利用しようかと思い購入致しました。
二つ折りの財布も所有してはおるのですが、
鍵まで収納できる財布はございませんでしたので重宝するのではないかと。
そしてカバンなしで出かけるときに鍵が邪魔になることが多かったので、
カギの入る財布はあっても良いはずだ!と思い込み購入致しました。。。
そして何か自分にとって高額な品物を購入する際に、無理やりにでも商品の必要性を自らに
こじつける悪癖がいつからか得意となりました。。。
現実を直視しないポジティブ思考とでもいいましょうか。。。
買い物自体も大好きなのですが、買うまでに色々とネットで調べたり実際に見て歩くのが非常に楽しく
時間をかけて物色するのですが、それがあだとなり毎回毎回銀行の預金通帳を開くのが恐ろしくなってまいります。
やはり色々と多くを見れば見るほど目はカタヨリながらも養われ、
それとともに欲しいと願う品々のカカクはうなぎ上りとなってまいります。。。
収入もうなぎ上りならば申し分御座いませんが、上るのは出費ばかりで発熱しそうでございます。
ですので、たまにちよ父さまのようなこだわりを持った方のお買い物を拝見させて頂きまして、
さも自分が何かを購入したような錯覚によって発熱を癒しております。
(あとはダイジョウブ私以外にも買っておられる方もいる。。。などとわけのわからない自己の肯定作業を脳内で活性化させてみたり。。)

と言う訳でこれからもちよ父様には是非ガンバッテ頂きたいです。

是非是非宜しくお願い致します。

気づけば又も随分と長文になってしまいました。
人様のブログに長々と書いてしまいまして申し訳御座いません。
ちよ父様に親切丁寧なご返答を頂きまして、
勝手に親近感がわいてしまい色々と書き込んでしまいました。
ご容赦ください。
それでは夜も更けてまいりましたので、この辺で失礼させて頂きます。

kledz
Posted by kledz at 2009年10月24日 07:47
>kledz様

こちらこそいつもご丁寧なコメント、感謝するばかりです。

また、ブログ自体にコメント下さることもお初とのことで、初書き込みの栄誉を賜われましたこと光栄に存じます。

kledz様は通信業界にお勤めでいらっしゃるのですね。

「時代に追いついていない・・・」とのことですが、僕自身もまた、高校生の時分にはパソコンや携帯電話を使いこなす自分など全くイメージしておりませんでしたが、現在はその全ては必需品となってしまいました(^_^;)感覚や生活って変わるものなのですね(汗)

文章に携われるお仕事で無いとのことですが、非常に読みやすく、引き込まれる文章をお書きになりますよね。才能がおありなのだと思います

さて、「ミレニアム」の件ですが、何やらお問い合わせくださっているようで恐縮です。問い合わせにはやはり英文なのでしょうか?語学も堪能でいらっしゃるのですね。尊敬します!!

僕も少し調べてみたのですが、お値段にして約28万ほどするようですね。シルバーアクセサリだと思えば・・・・と思いつつも結構なお値段ですよね(汗)

ご紹介下さった「BLACK WIDOW」も非常に美しいペンですね!!

個人的な感覚ですが、これまでのモンブランのイメージを覆すようなお品の数々に驚嘆するばかりです。

また、ご所有されているガボールのアクセサリですが「スカル・オン・スネーク」とは!!!いやはや、実は僕も欲しかったアイテムなんです。

数年前にリミテッド品としてリリースされたアイテムですが、どうやら生前にもこの組み合わせは少数ながら存在していたのだそうですね。

さらにはスネークピンズとキーチェーン!!いいなぁ・・・・!

スネークピンズって僕はまだ見たことが無いのですが、ご紹介下さったリアルディールさんでご購入されたのでしょうか??

単体での満足感もさることながら、ウォレットやレザーウェアのカスタムパーツとして非常に魅力的ですよね!!!

キーウォレットにお付けになるとのアイディア、最高だと思いました!僕も欲しいっっ!!!

あまりアクセサリはお付けにならないとのことですが、鞄やお財布にお付けになっていらっしゃるとのことで、「そんな使い方もあるんだぁ・・・!」と感心してしまいました。やはりセンスのある方のお考えになることは違いますね!!

「シルバーアクセサリ」というより「銀細工」という感じでご使用になっているそのスタンス、とても素敵だと思いました!!

そう思うとkledz様にとってのガボールはモンブランともつながっているのでしょうね。張り込んだ何か、というより生活を彩るアイテムの一つ、というか・・・。

古来より縞模様や格子模様など、文化を隔てても共通する「モチーフ」って色々ありますが、「頭蓋骨」もまたそのひとつなのでしょうね。

気持ち悪い言い方でお恥ずかしいのですが、僕は人間の頭骨の形が小さい頃から「カッコいい!!」と思っていまして・・・・(^_^;)幼少期からのスカル好きです(汗)

スパゲッティ・カルボナーラではないですが、こんなにも「作る人によって違う」ものってないと思うのですね。

また、BWLのリリースしているヴィンテージスカル・・・・これはガボールが好きな方なら一度は「オヤ?」と思うアイテムかもしれませんね(^_^;)

個人的には結構すきなのですが、このところご紹介のトリプルスカルダガーをはじめに「これガボールやん!!!!」なアイテムが随分とリリースされていますよね。

「故ガボール氏の追悼」というスタンスをとるこれらの作品ですが、、マリアさん的にはOKなのでしょうか・・・・??

最後となりましたが、「高額な品物を購入する際に、商品の必要性をこじつける」とのお話、共感してしまいます(^_^;)

なんというか、「何かに肩を押してもらいたい」っていうのがあるんですよね。それは人によって占いだったり、他人のアドバイスだったりと様々ですが、何らかの形でテンションを上げないと思い切れないですもんね。

僕は「物」が好きなので、素晴らしいデザインに出会うたびに欲しくなってしまうという悪癖があります。

なのでストッパーというか、冷静になる方法として「この品を使っている自分がイメージできるか?」、あるいは「明日からこの品を使いたいか?」ということを一度考えるようにしております。

好きな人ってコレクターになってしまう傾向があるため(僕も然り)、地に足をつけて自分の人生の役に立ってくれる物を探すには「使うか使わないか」というのが結構重要かも?と思ったりしているのですね。

そんな私、ちよ父でございますが、こちらこそ今後ともよろしくお願い致します!!

蛇足ながら、kledz様も多分「物がお好き」なのではと拝察申し上げます。そんなわけで(?)ちょっと今回の記事はkledz様のことを意識してみました。お楽しみになっていただければ幸いです。

またよろしければ色々とご教示くださいね!!!!
Posted by ちよ父ちよ父 at 2009年10月24日 22:55
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
YARD-O-LED