CATEGORY:サンゴ水槽
2007年09月02日
カイメンマニア
いつものごとくマニアックな話になってしまいますが「カイメン(海綿)」ってご存知でしょうか?
ちなみに英語だと「スポンジ」(sponge)。いわゆるスポンジの原料になったりもするアレです。
まだ謎が多いとされている生物なのですが、マリンアクアリウムの世界だと結構販売されていて入手&飼育も可能。
その奇妙な存在感が個人的にお気に入りで好きなのですが、どうにも飼育が難しい。
過去に何度か水槽に導入・トライするも完敗。最後は崩れて無くなってしまったり、茶色や白に変色してしまったり・・・・・・。
特にお気に入りの「ウチワカイメン」↓などは一週間も経たないうちに崩れ去る始末。むーん・・・。
そこでインターネット通販の際に専門家であるショップの人に相談をしてみたところ下記のようなご返答が・・・。
「ご質問の件ですが、カイメンは基本的に長期飼育が難しいです。また、光が強いと駄目になりますので、比較的弱いところに置いてあげてください。」
光が強いと変色する傾向があるかなぁ・・・という予感は的中するものの、ここまでダイレクトなご返答があるとは・・・・・・・。
やっぱ長期飼育は難しいのかなぁ・・・・・ひとつの研究課題です。誰か成功している方がいたらご教示いただきたい・・・・・・・。
インターネットでも調べてみたのですが、カイメン好きというのは少数派なのかな??見当たりませんでした。
さらに言うとカイメンを食べるタイプのウミウシがいるようで、もっぱら掲載されているのは「ウミウシの餌」として・・・・。いやはや。
次の機会にはヒッソリと岩陰に配置してみよう・・・・。
ちなみに英語だと「スポンジ」(sponge)。いわゆるスポンジの原料になったりもするアレです。
まだ謎が多いとされている生物なのですが、マリンアクアリウムの世界だと結構販売されていて入手&飼育も可能。
その奇妙な存在感が個人的にお気に入りで好きなのですが、どうにも飼育が難しい。
過去に何度か水槽に導入・トライするも完敗。最後は崩れて無くなってしまったり、茶色や白に変色してしまったり・・・・・・。
特にお気に入りの「ウチワカイメン」↓などは一週間も経たないうちに崩れ去る始末。むーん・・・。
そこでインターネット通販の際に専門家であるショップの人に相談をしてみたところ下記のようなご返答が・・・。
「ご質問の件ですが、カイメンは基本的に長期飼育が難しいです。また、光が強いと駄目になりますので、比較的弱いところに置いてあげてください。」
光が強いと変色する傾向があるかなぁ・・・という予感は的中するものの、ここまでダイレクトなご返答があるとは・・・・・・・。
やっぱ長期飼育は難しいのかなぁ・・・・・ひとつの研究課題です。誰か成功している方がいたらご教示いただきたい・・・・・・・。
インターネットでも調べてみたのですが、カイメン好きというのは少数派なのかな??見当たりませんでした。
さらに言うとカイメンを食べるタイプのウミウシがいるようで、もっぱら掲載されているのは「ウミウシの餌」として・・・・。いやはや。
次の機会にはヒッソリと岩陰に配置してみよう・・・・。
私も昔水槽に入れてたんですが溶けてしまいました。
カイメンはどうもこの記事を見ると水中の炭素化合物を大量に消費しているようですね。
http://blog.livedoor.jp/science_q/archives/892044.html
水槽内だと水中の炭素化合物があっという間に尽きてしまうんではないでしょうか?
仰る通り、カイメンは藻の付着・発生がピンチですよね・・・。
僕はカイメン好きということもあって見えるところにレイアウトしておきたかったのですが、光が当たるからか毎回茶色の藻に侵襲され・・・(涙)
「炭素化合物」の件、全く存じておりませんでした。
記事も拝見させていただきましたが、常に細胞分裂して体を作りあえているのですね。腸上皮細胞に似ているというお話、興味深く拝読させていただきました。
いやはや、飼育はなかなか難しそうですね・・・(^_^;)